燕尾服着こなし基本編
燕尾服とは?
基本ディテール
拝絹地のピークドラペル。
前合わせは、部分でほぼ水平にカットされ、 腰に縫い目が入り、そこから短冊状にテールが伸びる。
前のボタンはかけずに着用する。
ベスト・蝶ネクタイは、白の共布地で。
第一級の正礼装。
着用シーン
- 夕方~夜のもっとも格調高い結婚式・披露宴、晩餐会
- それらに準じる観劇・舞踏会・音楽会など。
- 招待状に「ホワイトタイ」と指定してある場合。
- 宮中、王室の式典にかぎり、昼間でも正式には燕尾服を着用します。
燕尾服の着こなし
ホワイトタイと指定があれば必ず着用するのが「燕尾服」です。
演奏家の方や指揮者の方も着用いたします。
結婚式では新郎の方が着用されます。
スラックスについて
スラックスは側章が2本が一般的です。サスペンダーは白を着用します。
カフスについて
カフスは真珠、白蝶貝を使用。
手袋について
手袋は綿、またはナイロン、革製の白またはグレーのものを。
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