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フォーマルシャツ着こなし基本編

フォーマルシャツの基本

フォーマルシーンに着こなすシャツにもルールがあります。

基本をしっかり抑えておけば、正しいシャツをお選びいただけます。

結婚式で間違ったシャツを選ばないように、初めてのタキシードできちんとしたシャツを着こなせるように、コーディネートまでご提案させていただきます。

カフスについて

昔はフォーマル用のシャツのカフスはシングルカフと言われていました。

これは昔は糊付けされたピケ織の生地をカフスや胸に仕様したシャツが主流とされていたため ダブルカフの仕様で作る事が難しいとされていたのですが、 時代の流れから今ではダブルカフが一番フォーマルにふさわしいカフスとされています。

ですので、燕尾服、タキシード、モーニングコートはダブルカフの着用をおすすめいたします。

フォーマルシャツのタイプ

ウィングカラーシャツ(プリーツなし)

襟高、立襟シャツとも呼ばれます。衿の後ろに背テープ(紐)がついているものは、紐にタイを通して使用します。

シーン

昼の礼装

着用者

  • 新郎の父親
  • 新郎の親族やゲスト
  • 叙勲
  • パーティーの司会者やホスト

着用する服装

  • モーニングコート
  • ディレクターズスーツ
  • フォーマルスーツ

袖口がシングルカフの場合

カフスは着用できないタイプです。カフスをお持ちでない方はこちらを。
※ 当店のシングルカフはコンバーチブルカフとなっておりますので、ボタンで止めることもできますし、カフスを着用することもできます。

袖口がダブルカフの場合

白蝶貝カフスやデザインカフスを着用でき、フォーマルのランクがあがります。

ウィングカラーシャツ(プリーツあり)

襟高、立襟、比翼あり、ヒダ胸とも言います。衿の後ろに背テープ(紐)がついているものは、紐にタイを通して使用します。

シーン

夜の礼装

着用者

  • 新郎
  • 新郎の父親
  • 新郎の親族やゲスト
  • 司会者やホスト

着用する服装

  • タキシード
  • フォーマルスーツ

袖口がシングルカフの場合

カフスは着用できないタイプです。カフスをお持ちでない方はこちらを。
※ 当店のシングルカフはコンバーチブルカフとなっておりますので、ボタンで止めることもできますし、カフスを着用することもできます。

袖口がダブルカフの場合

黒蝶貝カフスやオニキスカフス、デザインカフスを着用でき、フォーマルのランクがあがります。

ボタンがスタッズの場合

黒蝶貝やオニキスのスタッズボタンを使用します。よりフォーマルらしい着こなしとなります。